宅建士とれば、就職に有利なのか

2019/11/24

宅建士

t f B! P L
こんにちは。今日のテーマは

「宅建士とれば、就職に有利なのか」

です。

最近の世の中の傾向といて
資格ブームといっても良いのではないでしょうか?

資格の代表というか入門みたいな感じで宅建士がお勧めされております。

では、宅建士を取ると就職に有利なのかと言いますと、
不動産業者への就職であれば有利です。

また、パートなどの方でも有利です。

と言うのも、
不動産業は1人の宅建士で5人までという宅建業法で業務に従事できる人数に規制があるため、会社が大きくなるほど、宅建士の数が必要になります。

また、代表の方が宅建士の資格を取得していない会社もかなりあります。

大手賃貸専門店などでは、繁忙期だけ宅建士を募集しているなんてケースもあります。

では、宅建士の手当てってどれくらいもらえるのでしょうか?
相場は10,000~30,000円

手当てが多い会社は、それなりに多くの仕事をこなさなければならないケースも!
先ほどの期間限定(繁忙期)パートさんなどの場合は重要事項説明一回読み上げることで報酬が払われる歩合携帯の会社もあります。

ただね、バイト感覚で重要事項説明書を読むのは危険です。
宅建士の資格はやはり国家資格ですから、責任は大きいです。

実際にお客様が会社と宅建士を訴えるという事が起きています。

単に宅建士を持っているから稼げるというのではありません。
資格があれば就職に有利ですが、現在は不動産取引も不動産業者の数も減っている傾向ですので、一昔前ほど宅建士の資格者も仕事にありつけません。

また、宅建士をとっても実際の不動産取引の知識が付つ訳ではないです。
業務に関するやり取りの流れは宅建士の資格試験は出ません。

しっかり勉強すれば取れる資格ですので、チャレンジしてみる気持ちがあれば、就職には有利である事は間違いありません。

勉強期間は半年くらい頑張れば大丈夫です。
では、今日はここまでです。
またね^^

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