築年数経過で、家賃は下げ続けなければならないのか?

2016/09/07

投資・収益不動産

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こんにちは 今日のテーマ

『築年数経過で、家賃は下げ続けなければならないのか?』

です。


現在の日本は、空家対策を考えなけれならないほど、空室が多くなってきています。

空室の対策として、家賃を下げるということが一番わかりやすく手っ取り早い!
しかし、家賃を下げ続けていても何のために不動産投資を行っているのかわからないです。

一部の大家さんは、自らDIYで退去時に低額のリフォームを行う方も増えてきました。

業者に発注すれば、それはプロですから、仕上がりはいいです。
でもね、単純にそこを見て判断しててはいけない時代になりました。

一定ラインの築年数になると、ちょっとリフォームしても入居者が見つからないなど、リフォームしても家賃を上げることができないと言う現状に陥ります。

不動産管理業者によっては、低額のリノベーションを提案している会社もあるようですが、それでも、自らやるよりも安くなる訳はありません!!

業者に頼めば、そこに人件費が加算されるのですから。


弊社のオーナー様でもDIYにてリフォームを行う方がいらっしゃいます。
ただ、個人で行う場合に、問題なのがゴミです。

室内のリフォーム等で出たゴミは一般ゴミで出せません。
ゴミ代金は、それなりに必要になると言う事を頭に入れておかなければなりません。


さて、リフォームといっても多額を必要とするものではありません。
TVでも放送されていますが、タレントの森泉さんがやっているようなDIY術も参考になります。

他に、一部の壁の壁紙を変えるアクセントクロスという手法も費用が安いのに、ガラッと雰囲気を変えることができる対策です。

不動産管理業者によっては、古いものをあえて古さを強調し、レトロな雰囲気に仕上げるリフォームを提案している場合もあります。

結局のところ、入居者様が気に入る物件に仕上げると言う事は、入居者を想定してプランを考えなければならないと言う事です。

しかし、ほとんどの不動産管理業者は、入居者の想定を行わずにリフォームを進めてきます。

極端になるかもしれませんが、10人に気に入られる物件を作るよりも、1人か2人に興味を持ってもらう物件を提供したほうが、人口が低下し空室が多くなる今後にあったリフォームと言えるのかもしれません。

先ほどお話ししましたが、森泉さんのDIY術なども参考にして、少ない予算で、ご自身でリノベーションしてみるのもいいかもしれまんよ。

家賃を下げ続けるよりも、ちょっとした工夫で、家賃UPする発想に切り替えてみませんか?

私の妻は、一級建築士なので、女性ならではのアイデアを活用して、オーナーさまからも喜んで頂けるご提案を多く行っています。

もちろん、相談は無料です。

空室でお困りのオーナー様
一度、ご提案させてください。
お電話お待ちしております。

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