こんにちは
もう言うまでもないかもしれません。
材料不足が及ぼす物件価格の上昇
ニュースでも目にしていることでしょう。
現在、不動産に関連する設備機器の入手が厳しくなってきており、その影響もあり、物件価格の上昇につながってきています。
コロナ前から土地の価格は上昇していたのですが、コロナ以降に設備機器のパーツ不足から引き渡し時期の近い物件の為に値引きもほぼ無しでメーカーが対応する事態となりました。
結果として、新築でこれから建築する物件や、リフォーム案件では、設備機器の値段の上昇を予測した計画を行うために、物件価格の上昇へとつながっています。
値上がりの比率は不動産業者によっても異なりますが、10~20%の価格上昇は十分に考えられます。
つまり、3500万円の物件は3700~3900万円程度まで上昇すると考えられます。
新築物件の場合も建物価格の上昇となりますので、単純に3500万円×20%ではありませんので、建物価格分の上昇ととらえてください。
中古マンションでもリフォームする場合は価格上昇すると予想して下さい。
またフラット35も金利の上昇が予測されています。
つまり、物件価格も上がるし、金利も上がるという現象がこれから起きる可能性がある。
コロナが落ち着くと少し安定すると思いますが、現時点では難しいと思います。
不動産購入のタイミングはしっかり見極めましょうね。
では、今日はここまでです。
またね~
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