風水と不動産

2020/02/02

買いたい方 風水

t f B! P L
こんにちは^^

今日のテーマは「風水と不動産」


不動産の仕事をしていると、必ず風水がどうだとかいうお客さんに出会う。

さて、風水ってどうなの?
私個人的には、取り入れても良いと思います。

ただ、取り入れ方に問題もあります。

方位という考え!
これね、数年一回程度は変わるんですよね。

ご主人様の生年月日などから良い方位を導き出すんだけど、これが数年にとか数十年に一度ですけど、良い方位が変わるんです。

でね、いい風水の先生はね、こういう言い方をする。
「今年のご主人様の方位は○ですね。」

今年のってのがポイント!

今買うならこの方位が良いですよって言っている訳です。
わかりますか?

不動産はそれなりの金額しますから、一度買うと簡単には買い替えできません。
だから土地のある位置などは重要視しても良いと思います。


さて、次に間取りについて。
本当に風水を研究している先生は、基本的な部分を押さえて、後は工夫によって対策を行ってくださいます。

わかりますか?この意味

中国と違い、
日本の小さな敷地の中に、小さな家を建てるわけです。

風水の全部の事柄をクリアする家を建てるとなると、壮大な敷地にとても立派な家を建築する必要が出てきます。

そうしたら、おいくらの住宅になるでしょうか?

つまり、絶対に必要なポイントを押さえて、その他の問題点を鏡や、植物などなどを利用して風水学的に問題ない家に仕上げるのが本当の風水師です。

なんちゃって風水師は、本に書いてあるような内容をしゃべり高額のフィーを請求してきます。


上記のように本当のプロの風水師の方は、あるものを移動したりすることで流れを変えて良好な環境を作り上げる力があるのです。


おまけ
私の経験ですが、あまりにも間取りが決まらないお客様がいて聞いたら、「風水師の先生がここがだめととか言うんです」といって半年以上間取りが決まらなかった。

なので、私はその風水師の先生を事務所に連れてきてくれとお願いしました。
それを風水師の先生へ伝えたら、忙しくて行けないと言いました。
私は、日当を支払するので来ていただきたいと言いました。
すると、風水師の先生は言い訳ばかりで結局事務所へ来ませんでした。

その為、お客様へ私はこのように説明しました。「だって、ドクターコパさんも、その娘さんも、鏡やら植物やら壁紙の色などで既存の住宅にも風水を取り入れるアドバイスしていらっしゃいませんか?」「上記で話したようにプロの風水師は日本の狭い敷地で建築するノウハウを理解しているなら人であり、その間取りで工夫するアドバイスを行うのがプロの風水師ですよ」とお伝えしました。

その先は、言うまでもありませんが、一ヶ月かからずに間取りが決定しました。
また、お客様は風水師の先生を変えるとおっしゃってました。


私は、風水と言う考えは好きです。
目には見えないけど、なんらかのパワーがあると考えています。

では、今日はここまでです。
またね~

QooQ