「家を買うなら、早い方がいいのか」
についてお話します。
日本も実力主義という社会に変わりつつありますね。
確かに実力主義というのは正当な評価を得られすく、給与の点でもがんばれば上がるという部分はあると思います。
その反面、リストラと言う事もあります。
40歳を過ぎたあたりからリストラ対象者となる時代に突入しています。
家を買うタイミングって本当に難しいですよね。
先ほど話したリストラに怯えていたら家なんて怖くて買えませんという意見もある。
しかし、
リストラになると、せっかく務めた10年とかの勤続期間も消える!
銀行の住宅ローン融資は基本3年の勤務が必要です。(金融機関によっては1年程度)
つまり、リストラになってしまうと住宅購入のチャンスはまた伸びるわけです。
このリストラが45歳のときだとしたら。。。
再就職を考えても、希望の職業に就くことさえも厳しいかもしれません。
求人も、30歳までなんてことが多いです。
今までの経験と関係ない職種に転職となると、勤続期間が3年程度ないと住宅ローンの融資が厳しいといういう金融機関は多いです。※新たな勤務先が同業種への場合は勤務期間が短くても融資の受付をしてくれる場合も多いです。
覚えておいて欲しいのは、金融機関は一度融資をしたものをいきなり返せとは基本的には言いません。
一括返済を要求されるのは、度重なるローン延滞事故の場合。
勤務先を変更したぐらいで一括返済を要求することは聞いたことはありません。
ローンをしっかりと期日通りに返済していれば問題ないわけです。
だから、買えるなら早めに住宅を購入するべきだと私は考えます。
年齢を重ねるほど、買うチャンスを逃すし、買えなくもなります。
現金で買うなら別の話ですが、一般的には住宅ローンを借りて購入しますから、ローンが借りられるのが大前提です。
家を買うなら、30代!
40歳になったら、30代よりも購入するにあたりリスクがあることを頭に入れておきましょう。
ご自身の問題だけでなく、勤務先がどんなに上場企業でも今は倒産する可能性もありますから、その点でも早めに住宅の購入をしましょう。
今日はここまでです。
またね^^