宅建士などの資格者があなたの為に動く意味

2018/12/23

その他

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こんにちは、今日のテーマ

「宅建士などの資格者があなたの為に動く意味」

というお話をしたいと思います。

世の中には〇〇士と言われる職業と資格がたくさんあります。

不動産取引に関係するところでは
宅建士
司法書士
土地家屋調査士
建築士
弁護士
税理士

上記の士業の資格者と会ったり、取引に関係してくることが多いです。

これらの士業に仕事を依頼する内容は、全部とは言いませんが実はご自身がしっかりと調べて知識をもって対応すれば、ご自分でやれることも沢山あります。

ですが、自分で調べて行うことに手間がかかることや時間も要することから、士業と言われる職業の方々にお金を払ってでもお願いをするのです。

時代の変化とともに、これら士業の依頼する内容を調べ、自らできることは自分で行うという方々も増えています。

私個人としては、自分でできるならお客様へ自分でやって欲しいとお願いしています。
当たり前ですけど、私が動くということはお金が発生します。
節約ということであれば、お客様自ら動けば安くあがります。

逆に、仕事を頼んでおいて手数料を負けてくれと言うのは士業の方へ絶対に言ってはいけない禁句とも言えるのです。とても失礼にあたります。

最近では弁護士にすら料金安くしろとごねる方もいるとお聞きします。
そもそも弁護士さんは、相手の依頼内容を聞いて仕事をお断りするという方法もとるようですから報酬の回収においてのリスク回避は他の士業に比べると可能かもしれないです。

もちろん私のような不動産業においても、お客様へ対してお断りする場合もあります。
これは不動産に限らず、士業の方々はそれくらいの気持ちで仕事をしている方が多いです。

では、プロである士業の方々が報酬を値引くというのはどういう場合なのか。
それは、お客様へ迷惑をかけた場合などが該当します。

不動産取引の場合は、仕事の依頼を受ける場合は媒介契約書を交わします。
この媒介契約書には、報酬の規定も記載があり、いくら報酬をいただくという事が記載してあるわけです。

その内容に納得しているから媒介契約書を締結するのです。
他の士業も同じように、見積もりなどを提出して、納得の上で契約を締結するのです。

日本は、法律があって商売もその法律で一定の縛りがあります。

士業の資格を持っている方は、国が認めた、プロと言えるわけです。
当たり前ですけど、プロに仕事を頼むということは、そこに報酬が発生します。
そのプロへの報酬を減額して良いことはほぼ無いです。

まぁ、資格は持っていてもプロと言えるレベルの人ばかりじゃないから最後に報酬を下げてほしいという事が起きているのも事実なのですが。。。

プロならばプロとしてお客様に満足頂ける仕事をやらなきゃいけないです。

当たり前ですが、お客様はプロに依頼したいのです。
不動産業者は、宅建士の資格がない営業マンがたくさんいます。

家探しは、
1,不動産屋選び
2,営業マン選び(最低でも宅地建物取引士の資格者であること)
3,物件選び
この3つは重要な要素です。

いい会社を見極めるのはとても難しく、大変です。
人生の買い物の中でも不動産は高額な取引と言えます。
苦労しても、苦労したぶんの喜びを得られるのも不動産取引です。

年末となり、インフルエンザも流行っているようです。
あなたも、体調には気を付けてください。

では、またね~

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