「役所の依頼で外回りだけ測らせて下さいと言われた後日にリフォームの見積もりが来た」
です。
先日、私のお客様から相談があった内容です。
突然作業服を着た人間が、
「役所からの依頼で外回りだけ測らせて下さい」と言われたらいのですが、外なら勝手にみて下さいと言ったそうなんです。
その数日後に外壁の見積もりが送り付けられてきたらしく、役所に電話したらそんな調査を依頼したことはないって事らしく怪しくて怖いんですよって相談でした。
確かに、リフォーム業者の手法が悪質ですね!
作業着着て、名前プレートみたいの付けていたのでお客様もそこまで気にせずに外回りだからという事で安易に許可を出した部分もいけないのですね。
このようなケースは結構な確率でございまして、数年に一度相談を受けます。
外回りだけと言うと、家の中に入らないので許可を出してしまう人って多いんですが、しつこく勧誘される可能性もありますので、注意が必要です。
あやしいと思ったら、役所に確認するからと言ってその場で敷地内の立ち入りを許可しないほうが良いと言えます。
リフォーム業者も最近は仕事が取れなくなってきているのか、悪質な勧誘方法になりつつあります。
なんだか後ろから忍び寄って切りつけるみたいな感じですよね。
嘘ついたと分かった時点で、信頼を無くすし、仕事につながらないって事すらもしらない訳ですから、あまり頭のいい会社ではないですね。
役所なども利用されていると分かるなら、その会社にクレームを言うなど、対応をしたらいいのにと感じております。
実は、年末にこのようなリフォーム業者は活発に営業する傾向がございますので、気を付けるようにしてください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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