0金利の影響もあり、今までご購入頂いたお客様から借り換え相談が3件も来た!!

2016/02/22

住宅ローン

t f B! P L
こんにちは^^

驚きました。
0金利の影響もあり、今までご購入頂いたお客様から

借り換えの相談が3件来た!!


借り換えたほうが良いとも言えないのです。
4年ほど前に購入したお客様って、低い金利で借りていらっしゃるんですよね。

とはいえ、わたしが言うよりも、実際に金融機関でシュミレーションして頂いたほうが数字でも確認できるので、納得頂けると思います。

考え方だけ、ざっくりと教えておきます。
変動金の場合は、元金の減りが変わっているので個別に確認して下さい。

今までの月の支払いは91,855円だったとして
※当初借入3000万円35年(420回)返済、
金利は1.5%支払い48回のみ残債27,312,830円の場合に

金利0.675%に借り換えたとして、残債27,312,830円を372回(31年)払いでは、
月々81,391円となります。

差額は、月々10,464円!!
支払いが下がります。

しかし!
借り換えを行う場合、司法書士に支払う登記費用関係が必要になります。
例えば、
司法書士の費用200,000円
銀行の事務手数料32,400円
保証料531,176円(借入額2730万円の31年分)
ざっくり、上記の数字で763,576円が借り換えに要する諸費用です。

この763,576円を372回(31年)で割ると2,052円です。
つまり、この場合は、借り換えを行ったほうがお得と言えます。
※上記に記載していないもので残金抹消に要する事務手数料や費用がかかる場合もあります。

金融機関は、表向きの費用だけ、月々の支払いをみせて説得してきます。
その他、借り換えの為にかかるだろう、諸費用をしっかりと確認して下さい。


ここでもっとお得な交渉術!!
上記のようなシュミレーションを現在借りている金融機関以外から最低3行ほど取得し、そのデータをもって、現在借りている金融機関に金利交渉を行って下さい。
かなりの確率で、金利が下がります。※フラット35は無理です。


支払いと、諸費用をしっかりと確認してから借り換えを行って下さいね。
※計算を簡単にするため、端数を計算していない部分がございます。

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