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やっぱり完成してから売り出ししたほうが利益率が断然高いようです。

こんにちは^^


以前、
建売住宅は、そろそろ昔の売り方にもどるんじゃないかな~?
って記事を書いた。(2012年3月)


今は、2014年6月
現在は、完成するまで全く売れないと言うくらい、建売住宅の反応が悪いようだ。

売れない売れないと言われる今の時代でも、売り方については、以前(2012年3月)と同じやり方で、建築中に段階的に値下げを行うので、売り出し当初よりも売れる頃には、結局3~400万円近く値引きした状態である。


そんな中、東京のある不動産業者は、上記のような売出し方法をやめて、完全に完成して売出しを行う手法に変えている。

結果は、見事に売出し1月以内かつ値引きもほぼ0で売っている。
現場によっては、即日完売もあるらしい。


この業者は、徹底した戦略で販売活動をしている。

建築中に問い合わせがきても、値段も詳細も一切言わない。
これは大工さんにも徹底されており、勝手に見たいと現地に行っても見せてくれない。

ただ、●月●日に売り出しを行います!とだけ言うらしい。

つまり、気になっているお客様は、引っ張られて、引っ張られて、ど~ん!
と売り出されるからその心理と言ったら。。。

気になっているお客様は一気に集まって来る。
今時、売り出し日には行列になる事も。

この業者の物件は、実は他と比べると価格も高い。


建売業者は資金を回していかないといけないから、この売り方に変更するのは難しい。

でもね、段階的に値引き販売していくよりも、完成まで絶対に情報を外部に出さず、売出しもしない。これこそが、今時の利益も確保できる売り方と言えるかも知れない。

最終的に売れ残れば値引きは行うのだが、最初から値引きありきの販売は商売の意味が無い。

ましては、今の売り方のように段階的に値下げをやられちゃ、先に購入の決断をしたお客様にとっては損した気分になるからだ。

だから、完成するまでお客さまも動かないようになる。
お客様も情報社会の今は、物を買うのに慎重なのだから、得して買う為ギリギリまで待つのだ。

不動産屋にとってこれはデメリット。
お客様にとっても、値段がどんどん下がるので、買うタイミングの見極めが難しくデメリット。


だから、完全に完成するまでまて!
それが一番利益率のいい売り方なのだ。

お客様も損な気分になりにくい。
不動産屋も利益の確保がしやすい。

値段がドンドン下がらなければ、
お客様も購入のタイミングで悩まなくてもOKだ。


まぁ、建築から完成まで約4月
資金に余裕のある不動産屋は、もっと儲かる時代になったと言うことなのだろうか。

人口が減る日本では、不動産を買う人が減ってくる訳だから、今までのような薄利多売の考えは成り立たなくなるかもしれないね。多売したくてもお客様の人口が減るんですから。


では、今日はここまでです。