相続税の対象となる財産と一昔前に流行った節税?いや脱税手法!

2013/10/21

相続対策

t f B! P L
こんばんは^^

相続税の対象となる財産と一昔前に流行った節税?いや脱税手法!

についてお話します。

まず、相続税の対象となる財産ですが。
●現金
●預貯金
●貸付金
●株式
●会員権
●不動産(土地・建物・付属)
●家庭用財産
●自動車
●宝石関係
●生命保険(別に控除有)
○相続発生前3年以内に贈与した財産
ざ~っとこんな感じ。

色んなものが相続税の対象なんですよね。
これを見ると、先日書いた内容の控除できる財産を超えるかも知れないって思いませんか?

そうそう、海外の不動産も相続税の対象なるので注意してくださいね!
この海外不動産の場合は、実勢価格を基にして相続税を計算するようです。
ちなみに、海外の税金と日本の税金とダブルで払うことになるので気をつけてね。


さぁ、ここからが節税?いや脱税手法!(汗)
実は、墓所・霊びょうなどは相続税の対象にならないとされています。

そこで、一昔前に墓石などに金を使ったり、位牌 ( いはい )を金で作ったりして税金逃れを行った方もいたと言われている。

まぁ、税務署もこのようなケースには最近ちょっとまった!と言うらしいです。


でね~税務署ってのは、相続税の対象になりそうな方を狙い撃ちしているのも事実です。
通常相続の手続きは10ヶ月以内に申告するのですが、だいたい6ヶ月程度の期間に、お尋ねや申告書が送りつけられる。

税務署は、死亡届が役所に出るとその亡くなった方の財産を調べて、相続税の対象ギリギリと判断すると、お尋ねが相続人のかた(奥さんなど)に送りつけてくる。

そして、絶対に相続税の対象と目をつけた人にはいきなり申告書が送ってくる。(怖)

対象にならないと思った人には何も送ってこない~でも、申告はしてね。

いやぁ、、、個人情報保護など関係ないじゃん~って感じですね。


税務署は取り立てる時ってめっちゃ動きが早いらしい。。。
いや~(汗)税務署って怖いですね。

では、今日はここまでです。
またね~

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