千葉周辺のパワービルダー(建売屋さん)の特徴その3

2012/01/29

不動産の豆知識

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千葉周辺のパワービルダー(建売屋さん)の特徴その3(たぶん最終回)

さて、本題に入る前に不動産屋さん(売買)では、一人のお客様(住所・名前・電話番号)の情報を取得するための単価が3~5万円位と言われています。フランチャイズの店などで2.5~3万円位らしいです。

これは、使った広告費を問合わせ数で割った数字です。その中で買う方が何人?最近は3割程度の成約率と言われている。つまり、問合わせ一件あたりの単価が高いので、しつこく営業する不動産屋さんもあるんですよね。

少し話がそれましたね。建売屋さんには、お客様に直接売るスタイルと、販売を仲介業者に任せるスタイルと大きく分けると2つがあります。

アーネストワン(自社売りしない)
一建設(自社売りしない)  
タクトホーム(ケースによる)
ホークワン(ケースによる)
アイダ設計(自社売りする)
東栄住宅(自社売りする)
アイディホーム(ケースによる)
飯田産業(自社売りする)

どちらが利益率はいいのか?私も良くわかりません。

さて、何が違うかと言うと自社売りしている会社は、売主直売なので仲介手数料が掛からないって事です。こんな事教えちゃうと、角田さん稼げなくなるんじゃないの?って言われそうですが。。。

そんなことはありません。
私から買って頂いているお客様は、ご理解いただき手数料を支払って頂いてます。その理由の一つは、『お客様にとって一番適している物件を紹介している』からだと自信を持って営業しています。

私自身、建売業者、マンション業者に勤務していたときに、どうしても売れ残り物件を販売しなければなりませんでした。売れ残り=何かある
売れ残り物件の販売は、会社都合が多くを占めており、お客さまの気持ちを第一に考えていると言えない販売方法が多いです。

なので、私は今は仲介の仕事を行い、
『お客様にとって一番適している物件を紹介している。』

もちろん、手数料を払いたくない方は直接売主へ行っている方もいらっしゃいます。
でも、真実を伝え、判断はお客様がするのです。

最初に、問い合わせ単価を出しましたが、自社売りしている会社のほうが何故か、物件価格の設定が高い傾向にあるのもお気づきいただけましたか?
さぁ、後はお客様の判断です。
※私個人の意見ですので、クレームは私に直接くださいね。

お悩みがございましたら、お気軽にご相談くださいね。
では(⌒∇⌒)ノ""マタネー!!

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