不動産仲介業からみた、売主と買主の関係と立場

パワービルダーの話は、イイも悪いも、大反響でした。^^;

さて仲介って仕事は、買主さんも売主さんもお客さんだけども、
私の考え方は、買主=素人、売主=プロ、となる。

ってことは、同じ土俵にたつため情報を買主に提供するのも、
 仲介の仕事と考えています。

買主さんは、たぶん一生に一度の大きな買い物です。 失敗は出来ません。

仲介なので、どちらかかたよった営業はいけないと私もわかってます。
売主からみると、私のような情報提供が過剰な対応に見えるのかもしれないですね～

一般的には、売主の会社名を仲介業者は言いたがりません！
お客様が手数料を払いたくないために直接売主に行くリスクがあるため。

よく、お客様に話すのですが。。。
仲介は、お見合いの立会人です。とね、
お互いの年齢や勤務先や趣味など多数の情報を提供し、
お会いさせる仕事だと。 だから、私は売主の情報も伝えるんですとね。

お見合いで紹介していただいた方と結婚するのに、
立会人さんに黙っているなんて普通の人はしま せんよね？
だから、抜き行為をする人はお客さんじゃないと私は自分に言い聞かせています。

不動産は、 買主=素人、売主=プロとの取引です。

営業マンは、言葉の誘導で人を動かすことができる実は、
危険な職業だと私は考えています。信頼 できる営業マンと出会うのも重要ですよ。

今日も読んでいただきありがとうございます。 では、またね(^^)/~~~