不動産を購入したときと、購入後の税金。

2011/11/09

不動産の豆知識

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不動産を購入したときと、購入後の税金について、今日はお話します。

この部分ってよく、質問されます。
なので、簡単に説明しようとおもいました。
さて、早速


【購入時】
不動産取得税(不動産を取得した際に加算される税金 ※一回だけ)
登録免許税(所有権登記など、登記に課せられる税金)
印紙税(契約書類なの文章にに課せられる税金)
消費税(建物に課せられる税金・土地は消費じゃないので課せられない。)
贈与税(親からなど一定の金額以上を贈与されると課せられます。)


【購入後】
固定資産税
都市計画税
以上が、不動産を購入したときと、購入後の税金なんですが、
金額をいくらくらいなんだと、聞いてくるお客様が多いです。

案内時に聞かれても、金額を仲介業者で正確に答えられえる営業マンは
たぶん、全体の2割もいないと思います。

実は、税金の計算方法や、税率の把握している営業マンはいますが、
税金の基準となる課税評価額は物件ごとに違うのです。

物件価格と、課税評価額は違いますので自社物件でない商品の税金ま
では細かい書類を頂かないと答えらられないのです。

そして、この固定資産税評価証明書はだれでも見れるわけではない!
所有者本人または同一世帯の家族
上記以外の人が申請する場合には、委任状などが必要です。


なので、●●万円くらいですとあいまいな答えになるんです。
このあいまいさで、お客さんが不安な気持ちになるみたいですが。。。
どうにも仲介の場合は正確な税額は出しづらいのです。


他にも、不動産の購入時には火災保険料や、保障料など、お客さんが
借入額や、保険の内容を決めないと料金を計算できない物がたくさんあ
るのです。

司法書士や、銀行などのたくさんの方々が絡みますので、司法書士の
手数料、銀行関係の手数料なども相手から見積もりが来ないと不動産
業者では計算できないものもあるんです。

大体いくらとなるには、このような理由からです。
でも、ベテランの営業マンは今までの経験からある程度の金額を予測
して教えてくれるので参考にしても大丈夫ですよ。

では、今日はここまで~

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