営業マン選びは最重要点

2007/03/27

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━ VOL. 041 ━━ 2007. 3.26 ━━
『たった30分でわかる失敗しない不動産選び』    読者数194名
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本日の内容:営業マン選びは最重要点   対策レベル ★★★☆☆
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それでは本文の「営業マン選びは最重要点」です。
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どうも^^戦う不動産営業マン、つのだです。本日のメルマガは...
「営業マン選びは最重要点」です。


実は、実務経験が2、3年程度の営業マンが紛争を起こしやすいという
事が統計からも出ているそうです。


営業マンが経験に応じた取引物件を会社が配慮すれば、本当はお客様
の為にも会社の為にもイイと思いますが、現状はそこまでの配慮をし
ている会社は少ないといえるでしょう。


自社が以前に関わった取引など、自社の建てた物件の買換えなどであ
れば権利関係も比較的把握しやすいのですが...
実際現場では、他人の所有物件や占有物件など賃借人がいたり差し押
さえなど色々な場合があるのです。


私も10年以上業界にいても聞いたことの無い問題もまだまだあります。
複雑な権利関係やケースの案件を経験不足の営業マンが取り扱うと、
契約までの重要なポイントが甘く、トラブルの原因になることがある
のです。


一年目の新人などは、上司のチェックが厳しい為に比較的トラブルも
少ないのですが、ちょっとなれた頃に悪魔が潜んでいるのです。
また、不動産会社の給料体系も問題の一つと考えられてるのも事実。
売上げに応じてボーナスや、歩合給が発生する事から小額な手数料の
物件を仲介する事よりも、高額の手数料を狙ってしまい、本来の調査
以上の事まで行う必要性を見失う事も起こると考えられています。
但し、給料に関しては私はどうかな?って思います。


なぜなら、お客さんの重要な買い物のお手伝いをすることは営業マン
としてのモラルの問題だと思いますから。
まぁ、人それぞれ!


お金に走る営業マンもいれば、一つの取引を金額にこだわらず重要に
感じている営業マンもいます。


営業マン選びこそ、紛争防止の第一歩かもしれませんね^^
ちなみに、トラブルで一番相談が多いといわれているのは...
「重要事項の不告知を含む重要事項説明等」相談件数の約30%です。 
では、今日はココまでです。


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