おはようございます。
やっと過ごしやすい気温の日も増えてきましたね。
今日は、不動産営業マンが言う、不動産はまぁこんなもんですよ。
って話について少し触れたいと思います。
アバウトなイメージに使われる言葉ですよね。
この、まぁこんなもん
確かに、不動産業界の売買では不動産業者以外に関係する士業のかたもいるので、その費用を不動産業者が提示できないものもあるんです。
例えば、
司法書士の費用は、先生によっても報酬額が異なります。
基本になる税金の計算方法は決まっていますが、先生の報酬は上限規制も現在はないからピンキリという値段なんです。
そのため、まぁこんなもんですよ!って回答になります。
また、銀行の融資を受けるお客様の費用も同じように、保証料などが融資の期間などのよっても異なります。もちろん計算式はありますから、それに基づく計算をしてお客様にご説明を行いますが、実際に融資承認(本内定)の際に異なる条件を提示されるケースもある。
こういう部分も影響して、まぁこんなもんですよ!
ていう、スッキリしない返答になる場合もあるのです。
もちろん、上記のように説明を聞けば、
あ~なるほどね
というお客様が8割以上です。
私もお客様側になる場合もありますが、値段が高いとか、安いとか、正しいのか、正しくないのか?
高いと思ってもその理由が解れば買う気も出るし、気持ちよく変える。
不動産って高額商品ですよね。
だから、何故と感じたら質問して、
まぁこんなもんですよ!と言われたら、
その説明の根拠まで聞いてみると良いです。
はっきりしない説明には、はっきり言えない事情があって、その事情が納得いく説明をしてくれる営業マンにお願いしましょうね。
今日はここまでです。
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