不動産取引は、バカよりも、知ったかぶりが損をする

2023/07/07

不動産の裏話

t f B! P L

 こんにちは

とてつもなく暑いですねぇ~

今日は特に暑くなるうえに、黄砂も飛んでくるというからアレルギーの私はきついです。


さてさて、今日のテーマ

不動産取引は、知ったかぶりが損をする


これね、本当そうなんです。

不動産に限らずかもしれませんが、あまり知ったかぶりして徳はありません。


例えば、宅建もってるという人が、不動産屋でマウント取りたがる方います。


でもね、実践は?

あなたもそうだと思いますが、会社に入っても数年は、一人前にすらなれません。

だって、経験がないんですから。

そして、あなたの業界も日々常識のルールも変化します。

他業界に居て、それが把握できていると言えますか・・・

一般のお客様がどんなに宅建士を取得していたとしても、不動産屋で働く5年以上の経験者より現

場の知識や、実際の取引のルールを詳しく知る事は出来ないと言えます。

運転免許があってもペーパードライバーと同じなのです。


現場では、営業マンは、こうなります。

しっているなら、わかるからいいですよね。と言います。

または、ちゃんと説明しても、マウント取られると気分悪いなぁ。。。そういう心理


その結果、素人なのに、セミプロ気取りが、マイナスな方向に行くんです。


弊社は、それでも説明して、いや知ってるからと言われても、説明します。

それでも聞かないなら、他社に行ってくださいとこちらから言います。

何故なら、説明を行う義務が不動産業にはあるからです。

聞いて下さらない=トラブルになる

だから、お断りします。


少し話がそれますが、私たちは役所調査もおこなうのですが、

あまり役所の方に、プロだぞって言うよりも、新人風に装った方が親切に説明して下さる傾向があるんです。


不動産屋に限らずですけど、基本的には人って親切な人が多い。

不動産屋と仲良くすれば、高く売れる努力を惜しまない営業マンが多数います。

不動産の仕事は、人との付き合いや、人と話すことが好きな人が大勢いる業界でもあります。

そのことを理解すれば、不動産屋と仲良く付き合えます。


ことわざでも「能ある鷹は爪隠す」

まさにこれですね。

得られた情報の中で、ご自身の不動産売却にプラスとなる部分を利用すればよいのです。


では、最後までお読みいただきありがとうございました。


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