「家賃はちゃんと期日内に支払しましょう」
です。当たり前って言えば、当たり前な話です。
ですが、支払わない人っているんです。
どうしても、諸事情から家賃を期日内に支払えないと言う事であれば、大家さんや、管理している不動産業者に対して必ず連絡をしましょう。
１～２日くらいの遅れだからいいや、なんて甘い考えではOUTです！
最近の賃貸物件には保証会社というのが組み込まれており、賃料が遅れた場合には、この家賃保証会社が賃借人の家賃を肩代わりしてしまいます。
家賃が遅れて、ほったらかしなんてしていると保証会社が取り立てに来ます。
また、この保証会社が悪質だと判断した入居者（賃借人）に対しては、保証会社だけが共有していると言われている悪質な人物リストに登録されるようです。
つまり、もめた保証会社以外の保証会社であっても、保証を断られるという結果になる場合もあり得るのです。
じゃあ、彼女の名前や奥さんの名前で借りればという発想になるのかもしれませんが、それも難しいです。
なぜなら、入居者の名前などは報告する必要があるからです。
じゃあ、嘘つけばわからないのでは？
全くもって話しになりません。
虚偽の申告は、貸主をだましているとされ、強制的に解約できる可能性もあります。
今の時代は、法律やルールが第一優先です。
昔みたいに人の情に訴えるなんてことでは話になりません。
他人の土地や家を借りている以上は、ルールに従うことが正しいのです。
例えば、勤務先の会社が倒産するなどの事情で家賃が遅れそうな時には、事前に不動産業者へ報告することが重要です。
では、今日はここまでです。
賃貸は繁忙期がんばりましょう。
