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アパートローンが通らない理由は、お客様個人の問題とは限らない

こんにちは、今日のテーマは

「アパートローンが通らない理由は、お客様個人の問題とは限らない」

です。

昨今、アパート、マンションなど投資系のローンがなかなか通らないと言われています。

昔よりも厳しくなったと言うよりも、昔はコピーで良いと言われていた書類についても原本確認を金融機関が行う必要性が出てきたという事です。

ここで、ちょっと。。。おかしいと思いませんか?

はい、気が付いた方は正解だと言えます。

原本確認をしたらローンが通りにくくなったという事は、今ままで審査に通っていた方は書類の偽装をしていたか、営業マンが勝手に偽装した書類を出していた可能性があると言えます。

さて、審査が厳しくなってきた投資・収益系のローンです。
審査にはどんなものがあるかというと、

☆個人の属性
1、勤務先
2、資産(借入れも含む)
3、運用実績
4、年収
5、家族構成や家族の資産状況
6、自己資金
簡単にいうと上記のような内容を審査

☆物件の審査
1、接道関係
2、入居者や利回り
3、メンテナンス
上記などを参考にした総合的な資産(担保)価値の審査

☆仲介または、売主の不動産業者の審査
偽装書類の問題が発覚してからここが厳しくなった
1、不動産業者の審査
2、営業マンの審査
上記のことを審査対象にしている金融機関が増えています。

過去に、書類の偽装などを行っていたという可能性が高い不動産業者や営業マンがいる場合、個人属性や物件に問題がない場合でも、融資審査がダメという結果になる場合もありえるのです。

最近は、この営業マンや不動産業者そのものの問題で融資審査に影響が出ていることをお聞きすることも増えています。

実際には、金融機関が具体的に何がダメで貸せませんでしたという結果を教えてくれる可能性は低いんですけど、同じ物件を他の不動産業者に相談したら買えたなんてことも最近はあるようです。

私の経験ですが、昔勤務していた会社が販売している物件の融資が一時的に受けれないという事が起こりました。

ある事で、勤務先がニュースになったことが原因です。
実際には勤務していた会社の関与はありませんでした。
ですが、事実がわからない時点では新規を含め融資実行前のものはすべてストップしました。

数週間ほどしたら、融資実行を含め融資が受けれる状態になりましたが、買主様には、面談時に勤務先の不動産業者がニュースになったことを含め確認し納得の上、不動産を購入しているという確認までおこなれていました。


昔と少し違い、物件審査と個人属性審査と、不動産業者のチェックが厳しくなってきてているのだという事を頭に入れておくとよいかもしれません。

投資・収益系の融資は不動産業者が窓口となり、金融機関へ提出することも多いのですが、お客様ご自身で審査に出した方が融資が出た!なんてこと起こっているようです。

信頼できる不動産業者を金融機関が選んでいる時代に突入しています。

これは、アパートやマンションのローンに限らず、住宅ローンでも同じような現象が発生しているのです。

ローン審査に落ちた場合に、原因がどうしても理解できない場合は、直接金融機関へローンの申し込みを行ってみるのも手段の一つですよ。

では、今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。