空室期間が長い場合は浴室、キッチン、トイレに気を付けましょう。

2018/02/03

大家さん向け情報 賃貸業

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こんばんは、今日のテーマは

「空室期間が長い場合は浴室、キッチン、トイレに気を付けましょう。」

です。今日の内容は大家さん向け!

空室の期間が長くなってくると、埃などもどこからともなく現れ溜まっていきます。

埃の掃除も大事なのですが、部屋探しを行っているお客さんは、部屋に入った時の匂いをかなり気になさっている場合もございます。

水廻りの設備と言うのは、下水等の匂いが上がってこないようにS字上のトラップなどを設けてあるのですが、この部分に溜まっている水は蒸発してくるものです。

蒸発以外にも、空気が入ってしまう事で溜まっていた水が一気に流れてしまう場合もあり、こうなってしまうと下水の匂いが部屋中に溜まってしまう事になるわけです。

せっかく家探しを行っているお客様が部屋に入った瞬間に臭いと感じたら・・・
成約への交渉も難しくなる!

一時期、大家さんが自らできる入居者対策として玄関に花を飾るなどの方法が喜ばれていました。

部屋がきれいなことは当たり前であり、今は匂いなどのチョットした対策も重要なことも多々あります。

不動産業者も案内前にチェックしている場合もございますが、空室期間が長くなると、水道や電気の基本料を払わない為に元栓から停止されている場合もあり、こうなると不動産業者で事前対策を講じにくくなっていまいます。

空室の期間が長くなった物件では、定期的に水廻りに綺麗な水を流しておきましょう。

部屋は目で見ているだけではありません。
匂いの対策も重要です。

では、今日はここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。

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