今40歳代の方が65歳になった時に年金だけで生活できる時代なのか?

2017/12/18

不動産投資

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こんにちは、今日のテーマは

「今40歳代の方が65歳になった時に年金だけで生活できる時代なのか?」

です。

皆様も薄々気が付いていると思いますが、年金制度って崩壊してるでしょ?

今の40歳代の方が年金をもらえるであろう65歳になった時に生活できますかね?
考えたことありますか・・・

公務員や高給取りだった人以外で現在70歳手前ぐらいの人でもね、今頂ける年金だけで生活するには厳しいレベルで、贅沢はもちろん、病院すら満足に行けない程度の年金支給額と言われています。

それも持ち家であるから生きていけるが、賃貸なら家賃も支払うわけですから本当に厳しい生活なんだと想像できます。

不動産業で年金対策と言えば、アパートやマンションなどの不動産投資です!

昨今の不動産投資ブームの影響なのか、本当に将来の年金対策をと考えての事かはわかりませんが、不動産投資へ興味をもっている方が増えています。

不動産投資について素朴な疑問や支払いが厳しくならないのかなどご質問をよく受けます。

簡単ではありますが、今日はお答えしたいと考えています。

1、不動産投資の場合は、よほどの事がないかぎり、株やFXのように資産価値が一日で半分になるなどといったリスクは低い。

2、不動産投資の場合は、長期でローンを組めれば、ローンの返済額よりも家賃収入が多くなる場合もございます。

3、不動産投資の場合は、実際の収入以外に資産の減価償却を経費に計上できますので、キャッシュフローを生みだしやすいです。

4、確定申告の方法によって、所得税や住民税の還付も受けられる場合もありますので、その還付金も収入として利用できます。

もちろん、リスクもあるんです。
長期の借入れを起こしている訳ですし、賃借人が自殺や事故を起こす可能性も否定はできない訳です。空室リスクもございます。

それでも、他の投資商品よりも不動産投資のリスク発生率は低いと考えられています。

ローンを早期で返済すれば、もちろん不労所得を得られるシステムにはなります。

別にローンの返済中でも、ローン返済額よりも家賃収入が多ければ、キャッシュを生み出す。

そのローン返済との家賃差額が一棟で仮に月額10万円としても、その収入源を増やすべく買い足し、2棟目も月額10万円差額が収入となれば、一か月20万円も収入があるという事になってくるので、ドンドンとアパートやマンション買い足す人もいるわけなのです。

とはいえ、買い足すという事は借金も増えるのでそのバランスをよく考える必要があります。

それに、7~10年経過すると、建物の設備などのメンテナンスが必要になることも事実なので短期と長期の2つの目線で不動産経営を考えておく必要がございます。

ただ、先ほど申し上げたように株などのように急激な資産変動は起きにくいので、しっかり計画し投資を行いたいなら不動産投資は向いています。

ちなみに中古アパートのローンは約10~20年前後の融資期間になります。

45歳でアパート投資を行い、65歳の時に完済となれば後は完全な収入です。
が、先ほど申し上げたように20年のうち2回くらいはメンテナンスで大きな出費があるわけです。

不動産投資の場合は、買った時点で数年後のメンテナンス費用が予測しやすい訳ですから、先が見通しやすい投資商品なんです。

家賃も関東圏は通常2年更新なので入居者が退去しなれば、これも先が予測しやすいです。

今現在、日本はインフレ向かうように政策が行われています。
インフレになっても、年金の受け取れる金額が減ってきている訳ですから、言うまでもなく今の65歳の方よりも未来に65歳になった人は生活レベルが下がる可能性が高い。

ここで、不動産投資のもう一つのメリット!
家賃は景気に連動するという事です。

景気が回復すると実は家賃が上がる傾向があるんです。
もちろん、株も景気が回復すると、上がりますけどね。

そう!景気が良くなるという事は、
現金の価値は下がるけど、物の値段は上がると言う事なんです。

その事を知っている方が不動産投資をしているのです。

長くなりましてすみません。
そろそろ、自分が65歳になった時の生活を考え出してみてはいかがでしょうか?

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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