不動産の1畳あたりの平米単位は正確にルールで決められている!

2017/05/13

不動産の豆知識

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今日のテーマは

「不動産の1畳あたりの平米単位は正確にルールで決められている!」

です。

不動産の広告で、●畳(●帖)って記載してしてあるけど、
あれ?こんなに●畳もないよね?
小さいよね?

なんて経験をした方も多いのではないでしょうか。

実は、不動産の広告には厳しいルールがあり、そのルールの中の一つに、
一畳の単位も決められています。

1畳=1.62平米以上

上記の数字が公正競争規約施行細則第10条(16)にて示されています。

不動産広告では、広さをイメージできるように、LDK●●帖とか、
和室●畳とか記載しているのですが、特に多いのが、和室のサイズです。

実際には5.8畳分の広さしか無いにも関わらず、6畳と記載している場合も
あります。

畳が6枚だから6畳と簡単に判断してはいけません。

広さについては、お客様の誤解を生むような広告をしてはならないとされ
ており、例えば、先ほどの5.8畳しかない場合は、切り捨て!
仮に6枚の畳があっても、5畳と言う表示にすることが正しいと言えます。

嘘つき不動産営業マンに騙されないように気を付けて下さい。

では、本日はここまで
最後までお読みいただきありがとうございます。


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