格安でリフォームを行うコツ

2017/02/24

リフォーム

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こんにちは、今日のテーマは

「格安でリフォームを行うコツ」

です。


当たり前なのですが、リフォームや原状回復にかける費用は安くなったほうがいい!
しかし、安かれ悪かれでは困ります。

一部の大家さんは、専門のクロス屋さんや、大工さんがおり、不動産業者に頼まないで
直で手配をおこなう方もいらっしゃいます。

確かに、一部の不動産業者がリフォームに上乗せしているケースもあるようです。
そうならないようにと、大家さんも自ら動いていらっしゃるのでしょう。

さて、弊社からお勧めしているリフォームは、
床材には
1、タイルカーペットを使用したリフォーム
2、塩ビタイルを使用したリフォーム
この2点をお勧めします。

フローリングも長く持つという点では良いのですが、傷んでくると。。。
入居者の反応は微妙です。

タイルカーペットや塩ビタイルは、一部分の交換というのが簡単に行えます。
なので、借主の退去時における交渉もスムーズに進みやすくなるメリットもあります。

大家さんが勘違いしているのが、床や壁に汚れなどある場合の原状回復費はすべての
壁などに適用されると思っている方も沢山いらっしゃるのですが、その考えは間違い!

面積あたりであったり、面であったりと、前面の回復と考えることはOUTです。

その点などが、タイルカーペットや塩ビタイルが優れている部分です。
費用の点でもフローリングに比べて安いです。

次に、壁の材料です。
これも物件によっては、クロスではなく、珪藻土や漆喰をお勧めしています。
こちらは、クロスに比べ値段が高い傾向にあります。

しかし、場合によっては家賃UPが望めるリフォームになることもあります。

また、クロスと違い、汚れなども極端なものでなければ、味のある壁になり、
古さが逆にメリットにも変わるのです。

他にも最近では、OSB合板を貼りっぱなしの状態なんていうのもアリですね!

築年の経過した物件などでは発想の転換で物件を生まれ変わらせる方法などもあり、
オリンピックまでに期待される民泊などの対策を今がチャンスです。

民泊は外国人の方がターゲットになりますので、
日本風な要素を残しながら、外国人の方が使いやすいという点を気を付けるべきです。

ホテルなどでは、基本、靴も脱ぎません!
でも、和風には憧れています。

床をタイルカーペットにして、壁を和を感じる珪藻土なんてケースはどうでしょう?

リフォームをお考えの大家さん、オーナーさん
検討してみてはいかがでしょう~

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