本日は、
「銀行に好かれる事業計画を書ける人がお金を借りられる!」
ってテーマでお話します。先に言っておきます。
実際にどうなるかではなく、作文がうまい奴がお金を借りれるって話です。
先日だが、千葉県の有名な銀行の銀行員が言った話・・・
銀行員「悪いことをしている会社だろうが、お客さまを騙す会社だろうが、売上があり、決算書の内容が良ければ、銀行はどんどんお金を貸しますよ!マニュアルに乗っとった融資であれば、原則貸出出しできるんですから」
私「真面目にやってる企業より、悪徳でも儲かる会社がいいんだね?」
銀行員「はい!それが、銀行の仕事です。」
私「・・・」
これが、本音のようです。
不動産投資を行うお客さまにおかれましては、お金を借りる場合に事業計画書を提出させられる場合がございます。
真面目な方は、きっと、厳しめの家賃設定などで、厳しめの事業計画書を作成している人が多いです。
しかし、銀行が求めているものは、ユルユルの好景気かよ!ってツッコミを入れたくなるような、まさに上昇気流に乗ったような事業計画書を欲しがっているのです。
真面目な投資家様におかれましては、嘘のような事業計画書をつくるのは気が引けるとお考えのことでしょうが、緩めに考えて銀行が好む計画書になるんだと思っていい位です。
いくつかの要点を抑える必要があるのですが、自分に厳し目の事業計画書ばかり作成してしまうと、結果、お金が借りれないってことになります。
借りられなきゃ、物件は増えていきません。
真面目な人よりも、ちょいワルな人の方が良いようです。
もちろん、今の時代はと付け加えておきます。
では、今日も最後までお読み頂きありがとうございます。
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