まだまだ出来るお金をかけずに空室対策

2015/05/24

投資・収益不動産 不動産管理

t f B! P L
こんにちは^^

今日は、まだまだ出来るお金をかけずに空室対策と言う事について話します。

日本も人口の減少にストップがきかない時代に突入しました。
大家業とは、空室リクスとの戦いでもあります。

意外と、空室対策を行わない大家さんがいることも事実です。
その理由を聞いた所、

1,頼んでいる不動産にまかせている

この答えが一番多いと感じました。
確かに、対策を考えてくれたり、提案を行う不動産業者なら安心

しかし、昔ながらの営業スタイルから脱せない不動産業者はかなり多いです。


今の時代は、CMを見てもわかるように、大手では、家具付きや部屋のカスタマイズまでできる提案を借主に行うことで空室率を減らす対策を行っています。

これらのCMを見ると大家さんの負担だけが増えているようにも見えますが、大手の場合は最初からサブリースを行っている物件が多いので、アノようなケースでも大家さんの負担で無いことがわかるでしょう。


実は、家具付きや壁紙のカスタマイズは、賢い大家様は数年前から既に行っていました。
そこのを真似したのが、大手の賃貸業者です。


昨今、空室対策とは次のステージに突入した言われています。
いわゆるグローバル対策や、ペット対策などがわかりやすい対策と言えます。

老朽化した物件を逆にペット可の物件にすることで、入居者を見つけやすくするのです。

グローバル対策としては、外国人に積極的に貸すことです。
外国人の借主の場合、まだまだ、保証会社が消極的な為に、大家さんのリスクが高いこと言えるのが現状ですが、積極的な大家さんは対策を講じているのも事実です。


他にも、礼金・敷金を頂かない事で、借主の初期費用を抑えているもの対策の一つです。


また、広告費用を大家さんが負担する事で、不動産業者への手数料以外の収入源を作り、積極的にお客さん(借主)を探すようにお願いしている大家様も増えてきています。

一見すると、大家さんの初期負担が多いように感じてしまうかもしれませんが、借主から1月分の敷金を頂くことで、この広告宣伝費用を捻出していることが多いです。

なので、最初からお金を出すのではなく、ある意味後出し、じゃんけんのように入る資金を上手に運用している大家さんが増えてきているのです。


これらの時代の変化について行けなくなった不動産管理業者に任せていると、負け組大家さんになってしまうのです。


不動産業界でも3年前のやり方が通用しない時代だと言われています。
このスピードはもう、1年刻みになっていくことでしょう。


空室対策はちょっとした工夫でも簡単にできるものもあります。


ただ単に家賃を下げるだけなら、誰でも簡単に出来ますが、家賃も一定額をキープしつつ空室率を下げるという提案を行うのがプロの不動産屋です。


空室率対策は早いに越したことはありません!
大胆なことや、繊細なことも、ちょっとした工夫でも変化があるのです。


数年前までは、8割のお客さま(借主)にむけた物件が選ばれていましたが、今の時代は2割のお客さま(借主)にむけて手がけた物件が選ばれる時代に入っています。


弊社では、大家さまの資金状況に合わせた入居者募集のご提案を行っています。
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