フラット35の審査基準が厳しくなったのか？

最近は、同業者の中でも話題になるのですが。。。

「フラット35の審査基準が厳しくなったのか？」
という噂です。

実際には、フラット35の審査の基準などは明確に明かされていなく
仮に審査に落ちても何が原因だったのかがわからないのが現状。

この審査部分は受付銀行に聞いても何もわからないと言われます。

エコポイントとは違いますが、フラット35も国が絡んでいる事業。
つまり、予算が厳しい時期には審査も厳しいのか？などの勝手な
不動産業者の噂なんですが。。。

とは言いつつも、審査で落とされた人が多数出てきています。
審査の厳しくなったとされる時期は、10月ごろからのようです。

フラット３５は、事前の相談ではOKといいつつも、突然にダメと言う
リスクがあるんですよね。

銀行の住宅ローンの審査は約３日で結果が出ます。
そして、よほどの事がない限りは土壇場で貸さないとは言いません。

不動産購入には、住宅ローンが借りられなかった場合に解約とする
条件をつけたローン特約を契約条件にすることが多いのですが、
このフラット35が審査の期間が長いことなどの問題で、住宅ローン
特約の期間を過ぎてしまい、契約の解除にも支障が出ている事も
最近はよく聞かれます。

仲介に入った不動産業者も購入者も、ローン特約の期限は頭に入
れ期間内に住宅ローンの確約が取れない時には、特約期限の延長
の覚書などを交わす行為をしなければ、手付金は戻ってこなくなる事
がありますので注意が必要ですね。