今日は、木造と鉄骨造はどっちが耐震に強い?
っていう質問があったのでお答えしましょう。
まずは、答え的には、大差はありません!
問題は、構造の計算をちゃんとやったのかどうか。
これがポイント。
しかしながら、住宅展示場などに行き、すでに洗脳
されている人には、私のこの説明は嘘つきに見えち
ゃうんでしょうね...
まぁ、ハウスメーカーはそれぞれにオリジナルの工
法などを使ってますので、他社の比較の話では、ど
うしても、自社の商品を良くいいます。
鉄骨メインの会社では、木造を悪いと言ったイメー
ジにもっていくトークをします。
確かに、木造よりも鉄骨が耐震性が高いイメージが
一般的には感じちゃうのもわかります。
だって、木造にはシロアリのリスクや、材質の不均
一によるリスクなどがあると考えられますからね。
でも、これってどれも神話のようなものなんです。
一般に感じるイメージは、こんな感じなのかもね?
木=弱い。
鉄=強い。
でもね、鉄骨造は火に弱いなどの欠点つまり、鉄は、
温度が上がると強度が急激に落ちるなど、断熱性も
高いとは言い切れません。
また、日本の湿気には適していないとの声もある。
一番のデメリットは、コストが木造よりかなり高い。
今って、鉄は高い!!!
木造でも十分な耐震強度は出ます、耐久性もある。
腐朽やシロアリ被害はあり得ますが、きちんとメン
テすれば問題ありません。
それぞれの工法や、材料にはメリット、デメリット
があるので、自分に本当に適した工法を選ぶこ
とが、重要ですよ。
う~ん。私が建てるなら...?
絶対に木造ですね!
だってコスト的にメリット大です。
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