仲介業者の責任は意外に軽い。

2007/11/14

メルマガバックナンバー

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━ VOL. 054 ━━ 2007.11. 12━━
『たった30分でわかる失敗しない不動産選び』    読者数210名
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本日の内容:仲介業者の責任は意外に軽い。 対策レベル ★★☆☆☆
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それでは本文の「仲介業者の責任は意外に軽い。」です。
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船橋市でお客さまの不安解消地域No1営業マン角田です。

本日のメルマガは...
「仲介業者の責任は意外に軽い。」です。


最近問題になっている欠陥住宅や設計のミスなど、買ったお客
さんからすれば、仲介業者に文句も言いたいのですが...
仲介業者に責任を追及する事は実は難しいのです。
え~??って聞こえてきそうです。


でも、本当の話です。例えば欠陥であることを知っていたり、
販売までの経緯で問題を知っていたのに、伝えなかったなどの
誰が考えてもおかしいミスがあれば責任を追及できます。


なぜ、そのような事が可能かと言いますと不動産屋は設計士では
ない!また、中古物件などの場合に売主ではないなど建物にある
問題を見つけることが仕事とは考えられていないのです。
つまり、故意過失もなく欠陥等を見つけられなければ責任追及さ
れる確率が低い。


たとえば大手仲介業やフランチャイズなども同じです。 
その為に、いい加減な説明を行う営業マンがいるのも事実です。
私がこのメルマガやブログをとおしてしつこいくらいにお客さんに
知識の提供をしているのはその為なのです。


不動産購入は慎重に行いましょうね! 
では、今日はココまでです。
ご質問やご相談、また取り上げて欲しい内容などありましたら
アンケートページ、またはメールにてお気軽にご相談下さい。
E-MAIL info#iiie-mitsukaru.com ←#を@に変更してね^^
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●編集後記
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どうも、つのだです。
最近感じているのですが、不動産の売れるパターンが変わってきた。

以前は、数棟の現場などでは角地など希少価値の高い不動産から、
契約や申し込みが入るといった傾向があったのですが、最近は?
地形の悪い物件や、日当たりの悪い、いわゆる価格の安い物件が、
とにかく早く売れていくといった状況です。

また、それに伴ってか購入するお客さんの年齢層も下がっており
20代の後半から30代の前半の顧客層になりつつあります。
顧客の年収や、頭金も多いとは言えない状態です。
来年はどうなっていくのだろうか...
ある意味怖いですが!

では、本日はここまでです!
またね~

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