日本の家はなぜ100年もたない?

2007/09/06

不動産の豆知識

t f B! P L
こんにちは、船橋市でお客さまの不安解消地域No1営業マン角田です。

今日は、日本の家はなぜ100年もたない?って事について
私なりの考えを話したいと思っています。

確かに、日本の家って30年くらいで解体の対象になっていますネ。
例えばアメリカなんかと比較してもその差は歴然。


不動産の営業マンによっては、日本には四季がありそのためです!
なんて言っている人がいるみたいだけどね〜

それも確かに原因の一つではあるかもしれないけど、根本的に違う。

アメリカなどの海外では、家を購入してからこまめに手を入れている。
それも、業者に頼まずに自分でやる人も多数いる。

その行動やリフォームを自分でやる行為を楽しんでいるんだよね。
日本は...

購入後に手を入れている家は少ない。

文化遺産などの日本の建物は今も元気に建っているものもあるでしょ。
つまり、こまめにメンテナンスするのかしないのか!
そこが一番のポイントだと思いますよ。

最近は、20年保証や、中には60年なんてものもあるけど、
これらのシステムは定期点検などを受けてメンテナンスを行うことが
条件ですからね。

建物の販売業者は、一度家を売って、2度目はリフォームで儲ける。
これが、今のハウスメーカや建売屋さんの商法。

もちろん、家を大切にするなら定期メンテナンスは受けた方がイイ。
また、悪徳リフォーム業者にボラれないためにもメーカーの検査は
受けた方がいいでしょうね。

不動産も大切に使えば長く持つという話でした。
最後まで読んでくれてありがとうございます。感謝。

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