建物登記簿の表題部に書かれている所在地と家屋番号の違いはなぜ?

2007/04/03

不動産の豆知識

t f B! P L
船橋市でお客さまの不安解消地域No1営業マン角田です。

本日は、契約時に建物の登記簿を見たお客さんから、
質問を受けたことなので紹介します。


質問された内容とは...
建物登記簿の表題部に書かれている所在地と家屋番号の違いはなぜ?
という質問です。


その答えは...
建物の登記簿の所在地には地番の表示がなされています。
つまり、購入された土地の地番と同じです。

例えば、2つの県にまたがっている場合や2つの敷地にまたがって建物が
建築されている場合には、2つの表示がなされています。

ここからは家屋番号について
家屋番号ですが、基本的には所在地と同じなのですが、一筆の土地の上
に建物が二つ建っているときなどには、30番2などの表示になります。
また、二つの土地にまたがって建物が建っている場合には、建物の床面
積が多いほうの番地が用いられます。


チョットわかりにく話になってきましたね^^
あまり気にしない方が多いポイントです。
今日はちょっとマニアックな話になりましてすいません。

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