耐震補強工法>安上がりで需要拡大 日立などが共同開発
日立製作所と住宅資材メーカーが共同開発した、木造住宅用の耐震(制震)補強工法が受注を伸ばしている。自動車が走行時に地面から受ける衝撃を吸収する装置を転用するため、低コストで設置も容易なのが特徴。耐震偽装問題などで家屋の耐震性に関心が高まる中、リフォーム用の需要が高まっている
「GHハイブリッド制震工法」と呼び、「油圧式ダンパー」という振動エネルギー吸収装置を使う。開発したのは01年だが、国土交通省の外郭団体「日本建築防災協会」が昨年9月に耐震補強工法と認定。02年度61棟だった改修棟数は、昨年度はその7倍近い415棟に増え、今年度は昨年を上回るペースで伸びている。
地震の力が加わると、ダンパーが伸び縮みして揺れを吸収し、建物の変形を抑え、損傷を軽減する。全く耐震補強をしていない場合と比べて、土台と屋根のずれを約70%抑える効果があるという。
費用の目安は、延べ床面積約100平方メートルの場合、6〜8カ所に設置して100万円前後(工事費含む)。工期は約1週間。日立は11年度に年間10億円の売り上げを目指す。【遠藤和行】
��毎日新聞) - 10月6日19時36分更新
こんにちわ^^船橋市でお客さまの不安解消地域No1営業マン角田です。
やっぱり日本はすごいですよね!技術や発想は天才ですね。
木造の耐震技術は今では、たった100万円前後になるとは...驚き。
工期も短くて、コストも下がりこれからの需要が伸びるのは間違いない
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