耐震偽造>1級建築士18人を処分 国交省
国土交通省は1日、耐震データ偽造に関連したり、その他の事件や不祥事を起こした1級建築士18人の処分を決めた。この中には、札幌市を中心としたマンションの耐震データ偽造問題に関連した浅沼良一・元2級建築士に下請けを依頼していた大手ゼネコン鹿島札幌支店の建築士ら6人が含まれている。18人中、2人が免許取り消しとなった。
札幌市などの耐震データ偽造問題では、北海道が7月、29件の建築物で構造計算書の数値を改ざんしたとして浅沼元建築士の免許を取り消した。今回処分された6人は、これらの物件の構造計算を浅沼元建築士に依頼した元請け建築士。少なくとも12件にかかわった建築士1人の免許を取り消した。
また、最も強度が低かった小樽市の賃貸マンション(基準の54%)を設計施工した鹿島札幌支店の建築士を業務停止6カ月とするなど5人を業務停止とした。【
長谷川豊】(毎日新聞) - 9月2日3時6分更新
こんにちは^^お客さまの不安解消地域No1営業マン角田です。
耐震偽装問題は、姉歯さんだけではありませんよ!
まだまだ、年内に問題が出てくるかもしれませんね...
このような不祥事に対応する為に一級建築士の再試験制度も検討されています。
一体、日本の建築や不動産は今後はどうなるのでしょうか?
まじめにやっている業者まで影響を受けていますからね...本当に残念です。
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