正しいチラシの見方!

2005/09/09

買いたい方

t f B! P L
こんにちは、お客さまの不安解消地域No1営業マン角田です。

今日は、正しいチラシの見方です。

皆さんも家を探し始めてから、『あれ!!駅からの距離が全然違う!』
なんてことや、チラシにダマサレテしまったって感じた事もあるはず
ですね、この情報でそんな不快感を感じなくなるはずです。
それは、続きをクリックしてください。

では、基本からいきましょう!
1.不動産の広告で駅徒歩○○分はあてにはなりません。実は不動産の
チラシでは、80Mを1分と計算する事となっています。
つまり、信号や坂道なんて計算には入りません。だから、実際に歩く
と違う場合が多いのです。

2.私道持分に注意しましょう!私道はあくまでも、実際に正味の土地
含んでいかにも大きい土地のように表示してはいけません。
つまり、
私道持分は○○㎡って感じで必ず表示していなければなりません。
※私道持分とは、前面道路の種類などによって建物を建築できず
現況、道路や通路として利用している敷地の持分をさす。


3.間口に気をつけましょう。
不動産は間口が2M以上無いと建物の
再建築が基本的には出来ない事があります。不動産の広告では、
再建築不可といった表示を義務になっていますが、表示していない
悪徳業者もあります。
※間口とは、前面道路に対して敷地が接する部分の事です。


4.カースペースと車庫はちがいます!
車庫とは基本的に屋根のあるものをさし、それ以外のものが
カースペースって感じですね。
5.築年数に気をつけろ!
実は、新築住宅と表示できるのは完成から1年以内の物件なんです。
実は中古なのに、未入居だからと言って
チラシに新築表示している物件は多くあります。
他にも多数、広告では使ってはいけないものがあります。

『一つ判断基準をあなたに教えるとすると、
チラシを見て近隣相場よりめちゃめちゃ安いなどの物件は
何か問題が有るって考えて間違いない。』
ちょっとガッカリしたかもしれませんが、こう考えてください。
もしも、相場より格段に安くて売れる物件があったら不動産屋が
買ってリフォームして売ることや建売にしています。だってその方が
商売は繁盛ってもんですよね。

つまり、不動産屋の考える不動産広告とはお客さんから問い合わせを
してもらう為の一つのアイテムに過ぎないんです。
だから、相場より安く見える物件を広告に利用しているんです。
最近のチラシをよく見てください。きっとどの不動産チラシにも
実は同じ物件が入っている事があるはずです。
結論です。

不動産の掘り出し物件はお客さんに情報が行く前
に不動産屋が買ってしまうんです。
だから、あなたが現地を見て気に入った物件が
あなたにとっての掘り出し物件です。

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