「台風の前に備えるリフォーム対策」
です。
梅雨が終われば、本格的な夏です。
夏になれば、台風もやってきます。
台風の時期に住宅で起こる問題は雨漏りです。
この雨漏りは、屋根が原因の場合とは限りません。
以外に多いのは、サイディングとサイディングの隙間を埋める
コーキング
が年数による劣化をし、痩せてしまった隙間が原因となっている場合!
参考:写真のつなぎ目の部分
このコーキングってのは、だいたい7年~10年程度で痩せて隙間が出てくるケースが多いです。
通常の雨は、上から下へと降るので問題はないのですが、台風のように横から雨が当たることによって、このコーキングの隙間から雨が浸透し、雨漏りとなるケースもあります。
つまり、10年目くらいには補修工事をやったほうが良いと言えます。
特にサイディングは水がしみ込みますと、波打つように変形し、コーキングの処理だけでは対応しきれない状態になりますので、早めの対策が有効と言えます。
10年目を迎える方は、コーキングのやり直しを検討してください。
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