色々なメディアなどでも不動産が売れなくなってきたと言われています。
売れない不動産の安売りと売り抜け開始か
いやいや、そんな安売り合戦や、売り抜けみたいな自体にはなっていません。
やはり、材料の高騰などもあって、今より、半年後の仕入れ値段は上がる傾向にある昨今
値引きを出来るだけ避けて、利益をしっかり取ると方向に向いています。
つまり、値下げ競争と言う感じにはなってはいません。
もちろん、駅から離れた物件などは少しばかりその傾向が無くもないですが。
今後においては、どうなるか?
たぶん、仕入れがシビアになると考えられます。
建売を主にしている不動産業者は、仕入れが命であり、在庫が少ないと、無理しても買いに走ると言う傾向ではありましたが、最近多棟現場は無理しても買う傾向
売れ筋物件も多棟現場です。
1棟現場や2棟現場などは建売業者もリスクが高い!
なぜって、
売れなければダメージが大きいのがこのような1、2棟現場
大きい多棟現場だと、全体にリスクも分散できます。
例えば、角地で利益が出たから、その分を、売れにくい区画に充てるなどね。
これが1棟現場だと、調整は出来ないから、失敗したらダイレクトに響く。
そのような傾向から、大手の建売業者は、大きい現場には積極的に仕入れるけど、1棟や2棟の現場は慎重な仕入れになり始めています。
中古マンションでは、
資金に余裕のある強気な会社はまだまだイケイケな買いっぷり。
これには、材料の高騰の影響があり、仕入れ件数が少ない所は、
リフォームに使う材料の大量発注が出来ない=仕入単価が高い
となっており、勢いのない会社はジワジワと力を失いつつある傾向です。
その昔のバブル時のように、今は
都心部(東京の中心)からドーナツ形に、居住エリアや人気エリアへ顧客が移動傾向です。
今って、年収が上がらないけど、物価は上がる。
そして、不動産価格も上昇!
ついでに、家賃も上昇となっています。
今まで都心部の一等地で賃貸で借りれた人も、家賃の上昇に耐えれなくなってきている。
それを機に、じゃあ買うかとなる人もいるようです。
まぁ、私の商圏である、市川市や船橋市は、その移転先人気のエリアとも言われています。
株価などの変動もすごいので、この先が読みにくいですが、
不動産市場の変化があれば、またこのように記事の更新をしたいと思います。
では、またね。
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