宅建業は、弁護士さんでも職権で出来ない商売なんです。

2017/03/10

不動産の豆知識

t f B! P L
こんばんは花粉が飛びまくりで大変です。
今日のテーマは

「宅建業は、弁護士さんでも職権で出来ない商売なんです。」

です。


弁護士さんと言えば、法的な処理を行えるプロフェッショナルなのですよ~
司法書士さんや行政書士さんの仕事の内容までこなせるんです。
他にも税理士さんの仕事でもある税務調査にも弁護士は、立ち会えたりする。

そんな力のある資格の弁護士さんでもこの

「宅建業」

については、弁護士さんの職権でこなせる業務ではないのです。

宅建業は免許が必要になっており、免許の取得には供託金等が必要になります。


弁護士さんならなんでもできるみたいなイメージがあるのですが、不動産の取引においては、
不動産業者の出番となるのです。

これって知ってそうで、意外と知らない人がいるんです。


宅建業ってスペシャリスト的な扱いを受けてもいいほどの仕事なんだけども、う~ん、
世の中のイメージはまだまだ、低いですよね。

今日は、不動産業のイメージUPにつながればいいな~と思い、こんなテーマで話しました。
最後までお読み頂きありがとうございます。

QooQ