おはようございます。
最近は、仲介手数料を払いたくないってお客さんが増えてきた気がする。
もちろん、仲介手数料が無駄なお金と判断しているからの発想だし、それが間違いともいえない。
そんな考えのお客様は、売主直売物件を買えばいい。
たったそれだけの事である。
現実、売主直売に絞り物件を探すとなると、千葉県辺りでは2~3割程度は選べる物件数が減ると言えるだろう。いや、もっと多いかもしれない。
首都圏の建売の半分近くは飯田グループホールディングスが提供しているといってもいいほどだが、この飯田グループホールディングスの半分近くは千葉県で自社販売を基本的にやっていない。
先ほどの千葉県辺りでは2~3割程度選べる数が少なくなると言う根拠だけど、飯田グループホールディングスの首都圏の建売供給個数が首都圏の半分と見て、その半分を提供してるグループ会社の半分が自社販売しないと計算する、結果25%って事だ。
そして、この飯田グループホールディングスが提供する建売住宅はとにかく安い価格帯!
これらの不動産を選ぶ事から除外するのはいかがかな?
ただ、間口を狭めているだけだと言えないだろうか。
まぁ、上記の話は新築の一戸建てを例にしたものだけど、中古物件などの場合も売主が不動産業者ってケースもあります。これも、売主さんから直で買えば仲介手数料はかからない。
しかし、売主との間で何らかのトラブルが起こった際に、仲介業者が入っていない場合、ご自身の責任において解決するしか方法がないのだ。
素人が、プロと喧嘩をして勝てるだろうか?
弁護士に相談すれば言う人もいるが、不動産屋にも不動産専門の弁護士がいるのだ。
不動産の購入は一般的は一生のうち、1回~2回くらいだろう。
仲介手数料がその購入物件の3%程度そんなに高いだろうか?
他にも、専任業者だから安心といった発想もおかしい。
専任業者でなくても詳しい情報を提供可能だし、調査もできます。
う~ん、例えば、何らかの交渉をするために代理人を立てたとしましょう。
通常、相手側と同じ代理人に依頼をしませんよね?
仮に、お願いしたとして、その代理人が自分(買主)に有利な交渉をしてくれると思いますか?
不動産の、基本的な考えとして売主への思い入れのほうが強い傾向にあります。
なぜなら、売主さんがいることで商売のネタとなる物件ができる。
そして、買主も見つける可能性もみつける事ができるのですから。。。
仲介業務とは、中立な立場でいることが重要な仕事ですけど、買主・売主の双方の間に立つ場合においては、中立があっても、買主に特別有利な条件を提示する確立は低いのは先ほどの話でわかるでしょう。
買主さんは、買主さんの為にしっかり交渉してくれる仲介業者を選ぶべきです!
長くなってしまいました。
不動産は、一生のうち何度も買ったり売ったり出来る商品ではありません。
仲介手数料にとらわれず、ご自身の本当に欲しい物件を手にすることが本当の喜びですよ。
どうしても、支払いたくなければ少し値引きして欲しいと交渉すればいいのです。
物件探しの間口を狭めずに、物件探しを楽しんで下さいね。
では、今日はここまでです。
またね~
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