こんにちは
今日は、民法の考えについて少しお話します。
近隣とのトラブルで起こりえるお話ですので、考え方を覚えておいてもよいと思います。
1、よくテレビでも見かけるのですが、お隣の木の枝が隣地境界線よりはみ出してきており迷惑しているので勝手に枝を切っても良いか?
結論として、ダメ!
勝手に枝は切れません。
ただ、根っこが自分の敷地内に入り込んで来たら根っこは切っても良いとされています。
枝は勝手に切れないが、根っこが入ってきたら切っても良い。
2、都心部で起こるのですが、境界付近の壁の修復をしたいので足場を組みたいが、お隣さんの敷地を必要な範囲内で使わせて頂きたい。しかし、お隣さんは使わせないと言い出した、どうするべきか?
結論
隣地の所有者の承諾に変わる裁判を起こすことになります。
もちろん、費用もかかることになる。
お互いさまな部分もあるので、協力することが望ましいと思いますが、いやだという方もいます。その場合は、相手がお願いしたときに嫌だというしかないのかもしれませんね。
日本では民法という法律があり、一定のルールが決まっています。
自分や他人のルールが間違いの場合もあります。
常識と思っていることが法律では非常識なんてこともあります。
自信をもって否定していることが法的に間違いなら、自分のバカを近隣にさらしているのも同然です。
分らないことや間違っていると指摘された場合は、弁護士さんなどにお聞きしましょう。
市役所などでも無料相談などをやっていることもあります。
では、今日はここまでです^^
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