「投資、収益系不動産への融資がまた復活の兆し」
です。
アパートや、マンションといった収益・投資系の不動産へ極端なほど融資に慎重になっていた金融機関んでしたが、そろそろ極端な状況は脱したと言えそうです。
ニュースでもあった、シェアハウス系の融資問題の影響で、とにかく審査が厳しいという傾向がありましたが、現在はまた融資に積極的な金融機関も出てきました。
とはいっても、審査そのものが緩くなったというわけで無いです。
以前よりも書類等のチェックは厳しく行われている傾向です。
一時的でしたが、審査が厳しかったのは、通常であれば審査に通るようなお客様ですら、厳しい返答だったのですが、今は以前のように融資承認が取れるようになってきたと言えます。
ただ、自己資金が極端に少ない場合や、やはり年収が低いと審査にはじかれる部分はあります。
今まで投資、収益物件を取得されて確定申告も行い、安定した収入を得ていると判断されるお客様は、通常通りに融資が通る傾向になってきていますのでご安心下さい。
年内は厳しい審査が続くと予想していましたが、思ったよりも早く改善されたというように感じております。
金融機関も融資先を探している状況であるようです。
とはいえ、金融庁からはやはり投資、収益物件への融資は厳しくするように言われているようです。
厳しかった時期は乗り越えたということは間違いないようです。
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