今日は、
「空室が埋まらずに悩んでいる大家さん気づいて下さい!」
ってテーマでお話致します。
空室が埋まらないということは、大家業にとってある意味致命的です。
大家さんも黙っているわけではなく、たくさんの不動産屋さんを回って、客付けお願いしますと自ら動いている大家様もたくさんいらっしゃいます。
しかし、不動産屋を回れども一向に客付けして頂けないのではないですか?
そういう悩みを抱えた大家様が増えてきています。
大家様から頂いた募集図面を見させていただくと、8割が家賃設定が高いです。
他にも、礼金が2カ月などのケースもあります。
管理している不動産業者に言われるがままで家賃設定をしてもらい、入居者もいないのに、毎月設定家賃の管理費として5%を払い続けている大家さんもいらっしゃる事実にあ然とします。
先ほど申し上げましたが、入居者が入らない原因は8割が家賃設定です。
しかし、管理会社は管理費をたくさんもらいたいので、家賃設定を高く設定して入居者が見つからなくても、管理費という名目で請求するのです。
管理費が家賃の5%だと、家賃を下げれば、それだけ、実入りが減るからです。
5万円の部屋が8部屋だとしましょう。
5万円×8部屋=40万円×管理費5%=2万円【月単位】
家賃が4万の部屋8部屋の場合
4万円×8部屋=32万円×管理費5%=1万6千円【月単位】
まさに、4千円の違いです。
上記の例を考えてください。
物件が多少古くても、家賃が安ければ入居者は見つかります。
大家さんもおかしな~って事に気が付いている方も増えてきています。
それでも、今頼んでいる管理会社に相談するとリフォームすれば入居者が見つかると言います。なぜなら、リフォームでも儲けるためです。
どうせ、管理切られるなら、最後にひと儲けって感じの考えの業者もたくさんいます。
最近では、未入居時に管理費を頂かない管理業者も増えては来ています。
もう、新しい対策を講じていかないと入居者様を簡単に見つけられる時代ではありません。
借主さんは収入が減っている時代です。
給与が上がっても、保険や年金の額が上がるから手取りが少なくなっている時代です。
食料も衣類も値上がる!
じゃあ、住むところだけでも贅沢にって発想にはならない時代です。
衣・食・住
住は最後の贅沢です。
不動産業界の賃貸という分野も非常に流れが速くなりつつあり、去年の方法が今年は通用しないなって事が多々あります。
時代にあった入居者募集を提案できる不動産業者に管理を変更しませんか?
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