今日は、
「アパートローンの借入期間の考え方」
というテーマでお話します。中古アパートの購入をお考えの方は多いのですが、ほとんど方が長期にて融資を受けれるとお考えの方が多いです。
実際には、中古アパートの購入には、ファイナンスに対する考え方を変えなければ購入できないです。
アパートローンの考え方は、対応年数マイナス築年数が借入期間という考え方です。
もちろん、原則ですけどね。
対応年数のデータ(国税庁)
木造のアパート築20年とすると
木造の対応年数22年マイナス20年=2年
つまり、アパートローンの借入期間は2年となります。
なので、築年数が経過したアパートでは、利回りが良くてもファイナンスが厳しいのです。
もちろん、考え方です。
銀行などに一定の条件をツケて長期のファイナンスにする方法があります。
この部分は、どこの不動産屋も企業秘密の部分です。
ただ単に利回りが良くても、築年数が経過していると、厳しいのです。
この点が住宅ローンとアパートローンの大きな違い!
今日もお読み頂きありがとうございました。
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