100か0のリスクの高いワンルーム経営

2015/03/30

投資・収益不動産

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こんにちは^^

大手の一流企業にお勤めの方ならば、一度はワンルームマンションの経営の勧誘電話を受けた経験があるのではないでしょうか?

新築のワンルームマンションは、確かにローンが組みやすいという点では、不動産投資の入り口としてはよく見えるのかもしれませんが、正直なところ危険です。

ワンルームも数部屋単位でお持ちなればそれほどでもありませんが、一部屋であれば、家賃収入がある時は100、空室時には0、ある意味博打と変わりません。

極端に聞こえるのかもしてませんが、何もしなくても管理費や修繕費は負担しなければなりませんから、0というより、マイナスになるんです。

でも金融機関が、貸し出すではないか?
確かにそうです。

これは、販売業者や、その関係企業が、家賃補償を行うなどの方法で、家賃の支払いが滞るリスクを回避する方法をセットにして販売をおこなったりしているためです。

また、ワンルーム投資の場合は、物件よりも個人属性を重要視している傾向にありますから、お勤め先や年収などをみて金融機関は判断しているのです。

なので、銀行系よりもノンバンク系の融資先が一般的となります。

金融機関は、稼働率を非常に重視しています。
特に1棟目の場合は80%の稼働率を平気で行ってくる場合もございます。

稼働率は、金融機関によって考え方が少し違うのですが、月々のローンの支払額と、家賃収入のバランスを考えているのは間違いありません。

ワンルームを1部屋購入する事よりも、アパートや、小規模なマンションなどのほうが、実はリスクが少ないとも言えます。

購入の意志があっても、実際はファイナンスでお悩みになるお客様が多いのも事実!
すでに数棟お持ちのお客さも最初の頃は、ファイナンスでお悩みの人も多いはず。

弊社では、金融機関2箇所までの相談はローン事務手数料を無料にて対応しております。
不動産投資に興味をお持ちのかたはぜひご相談下さい。

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