今日は、
自殺物件は、いつまで説明する義務があるのか?
について、ご説明します。最近は、事故物件といわれる不動産用語が一人歩きしているようで、事故物件と言っても自殺もあれば殺人事件とか、自然死もあるでしょう。
驚かれるかもしれませんが、法的にこの事実をいつまで伝えればいいのか?
ルールが決められていません。
お客様からすれば、え~~~って言いたくなりますよね。
自殺の場合に、不動産業界では
賃貸5年、売買10年と言われています。
が、法的な根拠なんてないです。。。
上記の内容は自殺の場合ですが、殺人事件などの場合は、もっと長い期間伝えるべきだとされていますが、これもまた、法的な期間に定めはありません。
つまり、不動産屋の判断によって大きく違いの出る部分であると言えます。
弊社では、調査の段階で分かった内容は伝えていますが、伝えない不動産業者は世の中にたくさんいるのだと覚えておいてください。
では、今日はここまでです。
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