今年に入って不動産業者が投資物件購入に積極的のようです。

2013/01/11

最近の動き

t f B! P L
今年は金融緩和と景気対策などなど不動産業者にとっては、いい兆しととれるニュース。
実際に電話やメールの問合わせが増えています。

先日、一般の不動産投資家の方からイイ物件情報が少なくなってきたとお聞きしておりました。
その理由の一つと言えるのが。。。


2013年、今年に入って『不動産業者が投資物件買取に積極的』なのです。
一月の始まりだけで見れば、不動産業者の買取の問合わせが前年の倍以上。

また、不動産業者の買取問い合わせの内容が一般の不動産投資をしているお客様よりも希望基準が低いんです。これが昨年と違う大きな特徴!

例えば、
エンドユーザーの投資基準が3000万円以内のアパートで利回り12~15%くらい
でと言うのに対して、
仕入れを行う不動産業者は2000万円~1億までで利回り10%以上、2000万円以下なら即日回答
といった内容です。

これでは、一般の不動産投資家にはイイ情報がなかなか回らなくなる訳ですよね。

投資物件を取り扱う仲介業者は、
1、結論が早い方
2、フットワークの軽い方
3、ファイナンスに余裕のある方
(特にファイナンスは一般の投資家の方よりも不動産業者が結論も早い傾向)

この3点がイイ方には優先的に物件情報を提供する傾向があると言えます。
不動産業者の仕入れ(買取)はこの3点は100点と言えます。
投資物件の情報はスピードが命。

もちろん上記がすべてとは言いませんよ~
営業マンとの信頼関係や人間関係が出来ていれば、全く関係なく情報を提供してくれます。


実は、今の現状はこのような感じになっています。
一般投資家の方も少し物件探しの基準を変更しないといけない時期かも知れませんね!

では、今日はここまでです。
最後までお読みくださいましてありがとうございます。

空気が乾燥していますので風邪には気をつけてくださいね。

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