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不動産の価格交渉の常識と非常識

こんばんは。
また今日は寒くてびっくり。

さて、今日は

不動産の価格交渉の常識と非常識

ってテーマで少しお話をさせていただきたいと思っております。

居住用物件も投資物件でもそうですが、価格交渉はとにかく物件を見てから行う。。。これが常識です。

物件をみて「どうしても欲しいけど、価格をどうにかしてくれ!」っておこなうのが価格交渉と言うものです。

これは、不動産業者が物件を買う場合も同じです。
物件を買う場合にプロの私たちでも必ず物件を見に行きます。
私が不動産業界に入った20年くらい前も変わらないルール。


居住用物件の場合には、ご自分が住むのだから物件をみて判断するのは当たり前ですし、これは自然な流れでしょう。


投資物件に限っては、価格が下がらないなら見に行かないなどと言う人もいます。
ハッキリ言って、このような方はいい物件に出会えないです!

この様な方に営業マンは、優良物件を紹介しません。
なぜなら、真剣に探していると思えないからです。

普通に考えればわかることですが、ご自信が住まない投資物件といっても、物件を見ないで買う方は少数派です。

どんなにお金持ちの方も一度は現地などを見たいとおっしゃって私も案内や、現地にて待ち合わせなどして契約しています。

また、物件を見に行って駄目な理由などをメールや電話で下さる方には、営業マンはいい情報を先に、先にと持ってきてくれます。

真剣に物件探しをしてくれるお客様と判断するからです。


このようなご時勢ですから、物件価格が一切下がらないなんて事は逆にあまりありえません。

ただ、考えてください。。。あなたが売主として。。。

物件も見ていない、買う気かどうかわからない相手に、「●●●万円くらい下げますよ」って軽く話しますか?会ったこともない相手に聞かれて答えますか?

普通は話しませんよね?

価格交渉は売主さんにとっては、最大のチャンスであり最大のピンチ。
なぜなら、この価格交渉に応じなければ数ヶ月売れなくなるかも?いや、この後にはもっと厳しい価格交渉が入るかも?

売主さんは、価格交渉の際には大きな決断を迫られているのです。
その一声が数百万円単位の場合もあるのです。


買主さんのサイドでは簡単に数百万円単位の事をメールや電話で行う方がいますが、これって非常識な行為と感じませんか?

買主さんも売主さんの立場で考えてみていかがですか。


私のような仲介業者は売主さんも買主さんもお客様なんです。
お互いの納得のいく価格のラインを見極めて話をまとめる事で契約となるのです。

売主さんは、当たり前ですが高く売りたい。
買主さんは、安く買いたい。

先ほど申し上げた通り、価格交渉とは最大の商談なんです。
価格交渉は、物件もみて気に入り、最後に行う真剣な商談プロセスです。

買主さんはこのことを少しだけ頭に入れて行動するといい物件に出会える確立は格段にあがります。

なぜなら、営業マンも真剣に不動産を探している方にはいい情報を早く届けようと頑張るからです。

有名な投資家の方々も、価格交渉は物件を見てから行う方がほとんどです。

買主さんは価格交渉できない物件なら、見に行く手間を省いているつもりかもしれないですが、先ほど言ったように物件を見てもいない方には価格がどこまで下がるかなどの本当の情報を教える人はいない。


では、今日はここまで。
今年もあと少し、あなたも風邪には気をつけてね。