銀行の選び方!

2010/02/15

今日の出来事

t f B! P L
よく聞かれるんですけど、自分に合った銀行の選び方。

これって確かにある。
自分に合った銀行選びってあると私は考えています。

銀行の金利も商品もたくさんありますね~
この多数の商品の中でどのように選んでいくと自分に
適した銀行を選べるのかを、私なりにお話しします。


1、自己資金がどれだけあるのか?
2、繰り上げ返済を考えているか?

大きく分けるとこの二つ。

ちなみに、これからお話する内容はフラット35は対象
にしてのお話ではないすよ。

さて、1、自己資金がどれだけあるのか?
これは、自己資金が20%以上あると金利が安くなる銀行
があるからです。代表的な銀行では、三菱東京UFJ銀行
ほかにもみずほ銀行さんなどもありますね。

とは言っても、三菱東京UFJ銀行さんは敷居が高い!!
敷居が高いという理由は、提携している不動産業者の
住宅ローンの持ち込み以外は基本的には受付しない。

提携前に、不動産会社の決算内容などをチェックされ
るんですよ~

つまり、あなたさまが気に入った物件を紹介してくれた
不動産業者が三菱東京UFJ銀行が使えない場合もある
って事なんです。

でも、お客様ご自身で住宅ローンの申し込みを行うって
やり方で三菱東京UFJ銀行を使う裏技的なこともできる
んですけどね(笑)

一般論としては、不動産業者しだいで使えない銀行も
あるということも理解しておいてください。

では、自己資金が少ない方はどのように銀行を選ぶべ
きかと言いますと、千葉のエリアなら千葉銀行が良いか
もしれません。

なぜかと言いますと、一般的に都市銀行などでは、自
己資金が少ない方は諸経費ローンといった商品と住宅
ローンの2本立てとなります。

住宅ローンの金利は良いとしても、諸経費ローンは、
金利が高く、借入期間も短く設定される事があります。

ということは、支払額が高くなるおそれがあります。

では、千葉銀行はどうかと言いますとね、諸経費と、
物件価格を合計した金額を貸してくれる。

ちょっとわかりにくいかな?
簡単に言うと、諸経費ローンはない!

住宅ローンとして、諸経費も貸し付けてくれる。
だから、自己資金が少ない方は、千葉銀行が良いんです。
住宅ローンに諸経費も組み込んでくるので、借入期間も
金利も有利と言えるのではないでしょうか。


え~結論。
自己資金の金額によって銀行選びの基本的な考えが
違ってくるということを覚えておくといいですよ。

不動産屋によっては、提携先の銀行だけを進めてくる
事も多々あるのでご注意くださいね。



��、繰り上げ返済を考えているか?
これも重要です。

繰り上げ返済には手数料を払わなければならない銀行
があるのです。

金額としては、5000円~20000円位の相場ですね。
��回ごとに払うケースと、100万円ごとにとか銀行により
かなりの違いがあるのです。

もう、あなたさまはわかりますよね??
何度も何度も、繰り上げ返済していたら。。。
うわっぁぁ~
とんでもない金額になりますよね。

ただし、銀行によって、定期積み立てを行ったり、
銀行のクレジットカードを作ると手数料を0円にしてくれる
などといったサービスもあるので、その点も確認しておく
と良いと言えるでしょう。


銀行も色々な商品を出してきています。
お客様がこれらの多数の商品を見分けるのは難しいです。

この様な時には、住宅ローンアドバイザーなどの有資格
や、商品知識と資格をもった営業マンにお願いするといいでしょう。

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