国税庁が1日に公表した09年分の路線価は、4年ぶりに下落しました。
景気悪化の原因と金融不安がもたらした結果でしょうね。
東京、大阪、名古屋圏とすべての都道府県で下落し総崩れとなり、
都心の商業地では再開発が中断したままの地域もある結果。
算出時点からすでに半年たった今も経済の厳しさは続いており、地価は
依然として下落傾向が続いていると言えますよね。
さてさて、具体的に地域別に見ていきましょう!!
全国約37万地点の標準宅地1平方メートル当たりの平均路線価は、前年
を5.5%下回る13万7000円
すべての都道府県で下落し、全国平均は前年を5.5%も下回った結果。
都市圏別では東京圏6.5%減
名古屋圏6.3%減
大阪圏3.4%減。
路線価の急落は、都心部のミニ・バブルがはじけた上に、サブプライム
問題やリーマン・ショックが重なった結果と言えるのでしょうネ!
この不景気の状態が続くと、賃料も上げられない状態が続きます。
地価も賃料に見合う相場まで下落する可能性もあり得ますよね。
結果的には、不動産投資の勢いが止まると、都心部のビルなどの商業施
設などの流通が遅くなる事で、地価の下落にもつながらなければいいで
すが...
これからの数年間は不動産投資の不安も続きそうですね。
最近は、地方の不動産投資を進めている業者も多数ありますが、表向きの
利回りが良い点もあり人気があるのですが、地方の賃料下落の予測がたて
にくい現在は、地方不動産の投資は少々買い控えをしたほうがいいかもし
れませんね?
まぁ、ご自分がお住いになる物件は価格交渉などで割り切りが付くライン
をしっかりと見極めて購入していれば影響は少ないと思いますよ。
不動産探しは、しばらく慎重に行う事が必要と言えますね。
では、またね(^O^)/
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