銀行の貸し渋りは中古住宅にも\(◎o◎)/!

2008/10/17

最近の動き

t f B! P L
最近は、不動産業者の倒産が連続ですね。
噂によると、年内いっぱいは、このような
状況が続くとも言われているようですね。


さて、業者などは倒産すると、その業者が
所有していた不動産の売却が水面下で行わ
れるのですが、実はこれがあまりスムーズ
にいっていないようですネ。


その原因1、購入者である不動産業者に対
して、銀行の融資が厳しいのです。


その原因2、売却物件を管理している弁護
士などが、まだ価格の下落状況を把握して
いないように感じられます。


その原因3、物件に問題がある。
いわゆる、欠陥や、違法物件です。


だから、取引がなかなか進まない。
簡単な結果ですよね!
まぁ、全部が全部とは言えないですが(笑)


これは、業者だけの問題ではありません!


一般の不動産においても、中古市場が問題に。
それは、不動産の用途にも銀行が慎重になった。


つまり、一階部分を倉庫として建てた家で、
完成後に駐車場などに勝手に変更してい使う
などの場合には、違法性があると判断される。


現在の法律にも適合しているのか?
って観点からもチェックされるのです。
違法な建物にはお金を貸さないって事ですね。


今までは、その違法性があると判断される点を、
法的に適合とみなされるようにするとこで、融
資を受けることが簡単にできました。


もちろん、それも可能な銀行もたくさんあります。
しかし、銀行は融資出来ないとは言いません。


例えば、融資の金額を少なくしたりってやり方で
上手に断ります。
また、断る原因は本当のことを教えてくれません。


新築マンションがストップ状態の今に、中古も
悪い方向に行くと...痛いですね。

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